![]() ホテルにはレストランが2つあります。
一つは、オープンテラスの LA ARBOLEDA メニューはメキシコ料理中心。ここでは、朝食ビュッフェを食べましたが、緑に囲まれた清清しい雰囲気もあることならが、豪華でしたねー。ビュッフェの内容が。通常朝食にあるようなパン、卵、ソーセージ、ヨーグルト、果物等だけでなく、お昼ご飯になりそうなタコスなどのメキシカンメニューまで・・・満足度高し、です。Camino Real系列ホテルには初めて泊まりましたが、どこのホテルもそうなのかな?これはポイント高いです。 さてさて、日本風ホテルなんだか、日本食はあるだろってことで、ありましたよ~。その名もレストランSUMIYA。 ![]() ![]() ![]() メニューには歓迎多謝光臨の文字が・・・またまた暴走族ちっくです。 SUMIYA女主人のバーバーラさんが寝室として使っていた棟をレストランに改造したもので、テラスは清水の舞台ってかんじの趣。BARもあって、なかなかに夜の雰囲気は良かったです(蚊がいましたが・・・) が、が! 食事があかーん。 日本食、ま、日本人シェフがいるわけでもなし、期待は全くしてなかったのですが、はっきりいって高い、まずい、量が少ない!3拍子揃ってます。私達は、無難な天ぷら、串かつでおなかを満たしましたが。メキシコは日本食が浸透してる分、日本食のへなちょこ度も高度です。 しかし、ここでは、ホテルをちょっと出ればレストランが沢山あるというような立地条件ではなく(街はずれの別荘地の中にあるので)、アシ(車)がなければ、ここで食べるしかないのです。でもまぁ、雰囲気が良かったので十分許容範囲。 ちなみ、メキシコってウイスキーのお湯割りないんですよね・・ ちょっと寒かったので、ウイスキーとお湯を別々に頼みました。給仕はカレーのルーを入れるような容器にお湯もってきたよ。 その4へ続く・・・ スポンサーサイト
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![]() SUMIYA(角屋)は、クエルナバカの中心市街地からタクシーで約20分の別荘地にあります。
つまり、周りには何もありません。 じゃ、何して楽しむかというと、ひたすらリラ~ックスです。 都会の喧騒から離れ、日本家屋が醸し出す落ち着いた雰囲気に身を包まれていると、一瞬メキシコにいることを忘れココロ穏やかに!? 広い庭園内には、日本の竹薮と南国風の植物が入り乱れた散歩コースがあり、小鳥のさえずりを楽しみながら、メキシコシティの大気汚染で汚れきった肺に新鮮な空気を送り込みます。日差しの強い昼間はプールにポチャン。もっとアクティブな方のためにはテニス、ジム、ゴルフというオプションも。夜はバーでピアノの生演奏を聞きながらお酒を傾ける・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 庭園内ではテントを張って結婚式も・・・ もともとあったバーバラ夫人の居住空間はレセプションやレストランとなっており、宿泊施設は、ホテル改築の際に庭の裏手に新しくつくられました。全部で3棟(630室)。外観は県営集合住宅(笑)。洗濯物や布団が干してあっても違和感ないかんじ。本館の日本家屋を殺さないように"シンプル・イズ・ベスト"で建設されたのだと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 私達が泊まった1310室(スタンダード)。部屋の広さも日本サイズ? こじんまりしたかんじで、細部に和風デザインが施されていて良かったです。感動したのは、網戸があったことかな(夜は蚊がいっぱいでます)。あ、あとベットの心地よいスプリング。高度がメキシコシティより1000mほど低いせいもあって熟睡できた~。 その3へ続く・・・ ![]() |
![]() これは、すごいです。
おそらく、メキシコの中の日本・・・ということでは 最高級のものではないでしょうか! Hotel CAMINO REAL SUMIYA, Cuernavaca メキシコの大手ホテルチェーン「Camino Real(カミノ・レアル)」がメキシコシティから車で1時間半のところにある常春の高級保養地クエルナバカに所有するSUMIYA(角屋)という日本旅館。 1泊2日してきました。 たまげました。 本物の日本家屋です。 日本にどこでもドアできそうなくらい。 周りの宿泊客たちも京都の外国人観光客に見えてしまうほど・・・ 門構えからしてこんなかんじ・・・・ ![]() SUMIYAはもともと、バーバラ・ハットンという米国の大富豪にして女優が、7人目(!)の旦那(ベトナム人貴族)とともに建築した別荘だったそうです。日本人建築家に設計を依頼、6年の歳月をかけて、金に糸目をつける事なく建築材(瓦など)全てを日本からわざわざ取り寄せて、1959年、本格的な日本家屋をメキシコにお目見えしたわけです。 大富豪とは、こーゆー人のことを言うのですね、バーバラさん。 1994年にCamino Realが買取り、プールやゴルフ場などを併設するリゾートホテルに改築しました。バーバラさんの居間はレセプションに、寝室はレストランに・・ってな感じです。 入り口の門には「薔阿薔薇波津頓 角屋(バーバラハットン スミヤ)」と書かれた表札がっ。暴走族ちっくではありますが。 ![]() SUMIYA(角屋)とは「平和と静寂、長寿をもたらす場所」と言う意味だそうです・・・日本語の勉強になりました。 その2につづく・・・ ![]() |
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