![]() 【旅行データ】
Hotel Camino Real SUMIYA, Cuernavaca Int. Fraccionamiento Sumiya s/n, Col. Jose Parres Jiutepec, Morelos Tel (777)329-9888 www.caminoreal.com/sumiya/ 2005年7月16日(土)IN 17日(日)OUT 某日系旅行代理店で予約し、週末1泊2日のお値段は2,056ペソ(ツイン)。朝食ビュッフェ、Welcomeドリンク、テニスコート1時間使用券付き。 メキシコシティ南ターミナルからバスでクエルナバカまで約1時間(片道58ペソ)。Pullman de Morelos 社。クエルナバカ市街地からホテルまではタクシーで50~70ペソ。20分くらい。 ホテルには、プール(2つ)の他、ジム、テニスコートがあり、隣接はしていないがゴルフ場も。(7月雨季でしたが、メキシコシティより高度が低く、昼間は陽が差すと暑くプールに入ることができました。) 庭ではテントを張って結婚式が行われていて、イベント・パーティー会場もあります。 ![]() |
![]() SUMIYA の最大の見所は、Teatro KABUKI (歌舞伎座)
午前と午後、1日2回限定で、ガイドの案内で内部を見学することができます。 ![]() 入り口(普段は閉ざされています) 女主人バーバラ・ハットンさんは、この「歌舞伎座」をホームシアターとして使用していたそうな。Oh ゴージャス! ホテルのパンフレットには、京都にあった歌舞伎座を模したもの・・・と説明されていますが・・・確かに使われている色合いは歌舞伎ちっく。舞台の奥には富士山の絵が飾られ、床は畳、観客用の座椅子、金箔でラミネートされた襖と天井にはそれぞれ、虎と日本とメキシコの花(126種類)が描かれています。 ![]() 内部は写真撮影禁止でしたので、ホテルHPより画像拝借スミマセン。 ![]() しかも、更に驚きなのが、劇場サロンの裏手に併設された「お風呂」。 檜ではないけれどもインドから輸入した白壇(ビャクダン)という木で作られたもの。なんでも、歌舞伎役者は舞台に上がる前に身を清めるため必ずお風呂に入っていた(いる?)ということで、バーバラさんも日本式のお風呂を作った訳です。果たして実際にどのくらい使っていたんでしょうか・・・? お風呂に入るドアには、老若男女入り乱れた昔(江戸時代ごろ?)の公衆浴場の絵が描かれていて、とっても庶民的★ 日本のお風呂が恋しい今日この頃・・・思わず飛び込みたくなるようなおっきな湯船です。 そして、建物の奥は、なぜか突然「石庭」。侘びさび、枯山水、禅、です。ちょっと京都修学旅行気分。日本全国7箇所の石材所から運んできた15の自然石が、SUMIYAの四方向にそびえる山々のエネルギーを吸収し、瞑想にぴったりの空間を演出してます・・・とガイドは説明。 おお・・・ここまで徹底しているとは・・・もう降参です!バーバラさん! その5へ続く・・・ ![]() |
![]() ホテルにはレストランが2つあります。
一つは、オープンテラスの LA ARBOLEDA メニューはメキシコ料理中心。ここでは、朝食ビュッフェを食べましたが、緑に囲まれた清清しい雰囲気もあることならが、豪華でしたねー。ビュッフェの内容が。通常朝食にあるようなパン、卵、ソーセージ、ヨーグルト、果物等だけでなく、お昼ご飯になりそうなタコスなどのメキシカンメニューまで・・・満足度高し、です。Camino Real系列ホテルには初めて泊まりましたが、どこのホテルもそうなのかな?これはポイント高いです。 さてさて、日本風ホテルなんだか、日本食はあるだろってことで、ありましたよ~。その名もレストランSUMIYA。 ![]() ![]() ![]() メニューには歓迎多謝光臨の文字が・・・またまた暴走族ちっくです。 SUMIYA女主人のバーバーラさんが寝室として使っていた棟をレストランに改造したもので、テラスは清水の舞台ってかんじの趣。BARもあって、なかなかに夜の雰囲気は良かったです(蚊がいましたが・・・) が、が! 食事があかーん。 日本食、ま、日本人シェフがいるわけでもなし、期待は全くしてなかったのですが、はっきりいって高い、まずい、量が少ない!3拍子揃ってます。私達は、無難な天ぷら、串かつでおなかを満たしましたが。メキシコは日本食が浸透してる分、日本食のへなちょこ度も高度です。 しかし、ここでは、ホテルをちょっと出ればレストランが沢山あるというような立地条件ではなく(街はずれの別荘地の中にあるので)、アシ(車)がなければ、ここで食べるしかないのです。でもまぁ、雰囲気が良かったので十分許容範囲。 ちなみ、メキシコってウイスキーのお湯割りないんですよね・・ ちょっと寒かったので、ウイスキーとお湯を別々に頼みました。給仕はカレーのルーを入れるような容器にお湯もってきたよ。 その4へ続く・・・ ![]() |
![]() SUMIYA(角屋)は、クエルナバカの中心市街地からタクシーで約20分の別荘地にあります。
つまり、周りには何もありません。 じゃ、何して楽しむかというと、ひたすらリラ~ックスです。 都会の喧騒から離れ、日本家屋が醸し出す落ち着いた雰囲気に身を包まれていると、一瞬メキシコにいることを忘れココロ穏やかに!? 広い庭園内には、日本の竹薮と南国風の植物が入り乱れた散歩コースがあり、小鳥のさえずりを楽しみながら、メキシコシティの大気汚染で汚れきった肺に新鮮な空気を送り込みます。日差しの強い昼間はプールにポチャン。もっとアクティブな方のためにはテニス、ジム、ゴルフというオプションも。夜はバーでピアノの生演奏を聞きながらお酒を傾ける・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 庭園内ではテントを張って結婚式も・・・ もともとあったバーバラ夫人の居住空間はレセプションやレストランとなっており、宿泊施設は、ホテル改築の際に庭の裏手に新しくつくられました。全部で3棟(630室)。外観は県営集合住宅(笑)。洗濯物や布団が干してあっても違和感ないかんじ。本館の日本家屋を殺さないように"シンプル・イズ・ベスト"で建設されたのだと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 私達が泊まった1310室(スタンダード)。部屋の広さも日本サイズ? こじんまりしたかんじで、細部に和風デザインが施されていて良かったです。感動したのは、網戸があったことかな(夜は蚊がいっぱいでます)。あ、あとベットの心地よいスプリング。高度がメキシコシティより1000mほど低いせいもあって熟睡できた~。 その3へ続く・・・ ![]() |
copyright © 2005 Cafe Mexico@mexico all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. |
PROFILE
|
![]() |
|
![]() |
CALENDER
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
RECENT ENTRIES
|
|
![]() |
RECENT COMMENTS
|
|
![]() |
RECENT TRACKBACKS
|
![]() |
ARCHIVES
|
|
![]() |
CATEGORY
|
|
![]() |
LINKS
|
|
![]() |
SEARCH
|
![]() |